成田山不動寺では様々な祈願、祈祷をお受けしております。

試験時に祈願をしたり、厄年でのお祓いでは祈祷をされることと思います。
祈願や祈祷をしたいが、どういう目的で利用したらよいか悩むのではないでしょうか。
今日は祈願と祈祷についてご説明したいと思います。

祈願、祈祷とは

祈願・祈祷とは「神仏への祈り」になります。それほど違いはなく、同じような意味で使われますが、少し意味が異なります。
「祈願」とは”神仏への祈り”を参拝やお守りなど、自分自身が祈ることになります。
「祈祷」とは”神仏への祈り”を僧侶や神官を介し、言葉により神仏の加護をお願いし除災増幅を神仏へ祈ることになります。

また、護摩祈願と聞かれるとは思いますが「護摩」とはどういったものかといいますと、供物と呼ばれる護摩木や五穀などを炎に投じることにより、神仏を供養する修法のことです。願いを込めた人々の煩悩を炎で焼き尽くし、願いを仏様に届けるという意味があります。

祈願・祈祷の種類

祈願・祈祷には人々の願いにより様々な種類があります。色々と種類がありますが、その中の一部をご紹介いたします。
・家内安全(家族が健康で安泰であること)
・商売繁盛(商売が繁盛するように)
・交通安全(事故が無いように車を祈祷など)
・厄払い(厄年の方に対して無事に過ごせるように)
・心願成就(心で願うことを成し遂げられるように)
・開運招福(運が開け幸せを招くように)
・無病息災(病気をせずに健康で、災いを除かれるように)
・学業成就(学業に励むことが出来るように)        など

上記以外にも安産祈願や、必勝祈願といった成就祈願など多数ございます。

祈祷
ご相談いただいたお悩みのご希望に少しでもお応えしたいと考えております。
ご祈祷などございましたら、お気軽にご相談ください。