不動寺の名所

成田山に広がる四季折々の名所

自然に囲まれた不動寺は、四季が織りなす様々な景色を楽しんでいただくことができます。
桜やアジサイなどの季節を感じられる花々をはじめ、各名所も合わせてお楽しみいただければと思います。

春には参道、境内は一面淡いピンクの桜の花に包まれます。約400本のソメイヨシノが咲き誇りたくさんの見物客が訪れます。
また、少し時期を遅らせて咲く濃いピンクの八重桜もきれいです。

あじさい

6月は梅雨の訪れとともにアジサイの花が色づき始めます。
当寺のアジサイは約40年前に地元住民が植え、青、ピンク、白など色とりどりの花を咲かせます。この時期数千株のアジサイで参道、境内は埋め尽くされます。

豊前の国 開運七福神

福岡県の北部はかつて豊前の国と呼ばれていました。
そこに新たに開運の七福神が揃いました。不動寺は一番 寿老人の札所となっております。
豊前の国 開運七福神について詳細はこちら→http://www.rak2.jp/hp/user/buzen7huku/

句碑の紹介

当寺境内には2つの句碑があり、たくさんの俳句愛好家が訪れています。
「海境の ひかりに聳ちて 青き嶺」 岸原 清行
海境は古事記万葉の言葉で海神(わたつみ)の国と人の国とを隔てる境界を意味する。当地は玄海灘が一望に展らけそこへ裾を曳く、大らかな万葉ゆかりの木綿間山がある。朝夕に見晴るかす海原と嶺である。
岸原 清行:福岡県出身で、俳誌「青嶺」主宰 福岡県俳句協会会長 俳人協会評議員

豊かな自然に囲まれた美しい風景

豊かな自然に囲まれており、海と山のコントラストが美しい景色を見ることができ、生命力を感じさせる朝日に大変感動します。また望遠鏡もありますので、遠くの風景も楽しむことが出来ます。